社有車運転前後の酒気帯び確認義務化について

いつもお世話になっております。

エス工業(株)代表取締役の澤田です。


令和4年4月1日より道路交通法施行規則が改正され、条件を満たしている事業者は

今まで公共交通機関関連の会社が行っていたような従業員へのアルコールチェックが

義務化されます。


弊社も社用車が5台以上ございます為今回の法改正の対象となりました。

現在弊社も上記対応すべく従業員への周知等を進めているところであります。


また、弊社では令和4年9月頃よりアルコールチェッカーを本格的に導入予定となりますが、

チェッカーも種類がたくさんありどれがいいのか悩んでしまいますね。


近年ニュースで飲酒運転による痛ましい事故があまりにも多く、この法改正により

少しでもこういった悲しい事故が無くなることを願っております。


私共の業種では現場作業が主の為、もちろん安全対策には力を入れておりますが

常にケガや命の危険と隣り合わせで全員仕事に精進しております。

酒気帯び状態で現場作業に従事すると飲酒運転と同じように本人のみならず周りを巻き込むような重大事故につながる為今回の法改正は我々のような事業者にとっても大変良いことだと思います。


事業者や従業員としては対応事項が増えるため少し大変になりますが

私や従業員も会社一丸となって無事故、無違反に全力で取り組みたいと思っております。


運転をする方は常に「かもしれない運転」を心がけていきましょう!

以上、ご安全に!